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2019年12月14日
「教育」の定義

日本と海外の教育

一般的に日本で「教育」や「学習」と聞くと、「無理やり教えこまれる」といようなネガティブなイメージを持つ方が多いようです。日本とカナダの両方の大学に通ったことがある筆者から言わせると、日本とカナダでは「教育」に対するイメージが大幅に異なるように思えます。

日本の大学の大講義室での授業では、学生たちは【学ぶため】というよりは【単位をとるため】に出席し、どちらかと言うと「当てられたくないから目をそらす」「そもそも授業の内容に興味がない」という学生が多いように思えます。

逆にカナダでは、何百人といる教室でも学生たちが手を上げて自分の意見をドンドン発言したり、先生と意見交換をしたり、自ら最前列に座り真剣に学んでいて、授業自体を楽しみ、自らの意志で参加している学生がほとんどでした。

何が異なるのでしょうか?それは「勉強はやらされるもの」と捉えている日本人と、「学ぶことは楽しい♪」と捉えているカナダ人との違いではないでしょうか。

「教育」とは

我々が定義する真の教育とは、人の内側にある能力・才能・やる気・可能性などを引き出すこと。単に外側から知識や情報を一方的に押し付けることではありません。この、真の教育法で育った子どもたちは勉強や学習を「やらされている」と感じることはありません。自らの意志で、自らのタイミングで学んでいく子が育つのです。「本当にそんなに上手くいくの?」と思われる方もおられるかもしれません。そのコツは幼少期から「知的好奇心を育てる」ことにあります。

知的好奇心の育て方

人は元来、誰にでも知的好奇心が備わっています。「学びたい」「知りたい」という欲求です。その知的好奇心を阻害している親や先生の言葉があります。それは「勉強しなさい」「ちゃんと勉強したの?」です。遊んでばかりの子を見て、ついつい言いたくなるお気持ちはわかります。しかし、この言葉を多用すると「勉強はやらされるもの」という考え方が、潜在意識に根付いてしまいます。無理やり学ばそうとするのではなく、自ら学びたいという気持ちを育てることが大切です。実はそれは、日々の遊びの中でも育てることができます。

天才発明家のエジソンは、なぜあんなにも様々なものに興味を持ち、生涯研究を続けられたのでしょうか?その理由の一つにお母さんの関わり方があったそうです。エジソンのお母さんは、彼が興味を持ったものに対して、決してバカにしたり否定したりしませんでした。例えば「お星さまは何で光っているんだろう」という疑問に対して「何でだろうね~不思議だね。何故だと思う?」と子どもの疑問をそのまま受け入れ、寄り添って共に考えたそうです。自分の感性を否定されずに育った彼は、「知りたい」という知的好奇心を抑えつけられることなく、どんなものにでも興味を持ち続けることができました。その興味や世の中に対する疑問が、様々な発明へと繋がっていったのです。

知的好奇心を育てる方法は「興味を持つ」→「知る」→「興味を持つ」→「知る」というプロセスを阻害しないことです。ここでやってはいけないのは①興味を否定すること、②すぐに答を教えること

「そんなバカなこと言ってないでさっさと食べなさい」などと親の都合で興味を持つこと自体を阻害しないことです。繰り返すと子どもは興味を持つことをやめてしまい、無機質で心を閉ざした性格になってしまいます。また、すぐに答えを教えてしまうと「自らの力で知る」という成功体験を得ることができません。答えを教えるのではなく、共に興味を持って学ぶスタンスでいてあげてください。すると子どもは、自らの力で「知る喜び」を得ます。このプロセスを大切にしてあげることにより「勉強しなさい」と言わなくても、学ぶことが楽しい習慣になってしまいます。その結果、カナダ人のように主体的に楽しみながら学ぶお子さまを育てることができるのです。

「学ぶ」とは

そもそも「学ぶ」とは何なのか?学ぶとは、感覚器官を通じて、情報をインプットすることです。視覚や聴覚、触覚などを通じて、何かを受け取ること。極端なことを言うと、道を歩いていて見たものから何か発見や気付きがあるだけでも「学んでいる」と言えるのです。

子どもは常に学んでいます。親からも、環境からも見たり聴いたりしながら学んでいます。特に幼少期はこれらの感覚器官の発達が著しく、それぞれの年齢によって効果的な学習法があります。これには年齢ごとの脳の発達度合いが大きく影響しており、やり方次第で結果が大きく違ってきます。脳の発達に合わせた年齢別の効果的な学習法はまたの機会に触れさせていただきます。

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