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2021年10月10日
子どもと一緒に楽しむ、ためになるハロウィン

子どもと一緒に楽しむ、ためになるハロウィン

ハロウィンはもともと日本の文化ではありませんが、10年ほど前から日本で認知されはじめ、近年ではクリスマスやお正月と同じかそれ以上に盛り上がるイベントとなっています。
コスプレにしても、今まではアニメなどのイベントぐらいでしか見られなかったのが、10月になると繁華街で様々なコスプレをしている人を見かけます。

子ども向けの楽しい衣装もたくさんできていて、親子コーデとしてSNSにアップされる人も多いようです。
せっかくのイベントなので、ただのコスプレだけでなく、親子で楽しくためになる工夫をしてみてはいかがでしょうか。

歴史を知ることで深くなる!そもそもハロウィンの起源って?

実は2000年の歴史がある伝統的な文化

ハロウィンはアメリカ発祥と思っている人が多いようですが、実は2000年以上も前、ヨーロッパの古代ケルト人のお祭りが起源だとされています。

子どもと一緒に楽しむ、ためになるハロウィン

ケルト人にとっては10月31日が1年の終わり大晦日にあたる日で、この日は秋の収穫を祝うとともに、祖先が帰ってくる日とされていました。そして、祖先と一緒にやってくる悪霊や魔女を追い払うために焚き火やおばけの飾り付け、自分たちが仮面をつけて身を守っていたそうです。

大晦日とお盆、節分が一緒になったような感じですね。

その後、ヨーロッパからの移民とともにアメリカに伝わり、盛大なイベントとして祝われるようになりました。

ちなみに「Halloween」という言葉は11月1日の「諸聖人の日=All Hallows’ Day」の前夜としてイブを付けた「All Hallows’ Eve」から来ていると言われます。

トリック・オア・トリートとは?

Halloweenの日はお化けから身を守るために自分たちが仮装をして悪霊のフリをしますが、仮装をしない人たちもいます。
その人たちはお化けたちにお菓子を渡して悪いことはしないでねとお供えをしていました。
これが、「トリック・オア・トリート=お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ!」という仮装した子どもに大人がお菓子をあげるという文化に変化していったと言われています。

ためになるハロウィンの楽しみ方

創造力と手先のトレーニングに!ハロウィンの飾り付け

最近はハロウィンの飾り付けも100円均一でたくさん売られていますが、一部だけでも手作りしてみてはいかがでしょうか?

例えば、折り紙。
手順通りに複数の工程を経て作るので、集中力が必要で、手先のトレーニングにもなります。
また、立体的なものの見方、空間認知能力や創造力を育てるのにも役に立ちます。

色鉛筆で色を塗るのも色彩感覚と観察眼を養います。

食育に!ハロウィンクッキング

子どもと一緒に楽しむ、ためになるハロウィン
ハロウィンクッキングの良いところは、普段のお料理にちょっとした飾り付けでもハロウィンらしさを演出できるところです。
かけれる手間や、お子さんの年齢によってお手軽なものから凝ったものまで使い分けができます。
例えば、子どもが大好きなちらし寿司もカップに盛り付けて、サーモンの上に海苔でカットした口と目を乗せると、かぼちゃのお化け風になります。
他にも白いお化けはマッシュポテト、大根サラダ、おにぎりなど白い具材の形を整えて海苔の目玉を付けると簡単です。

ちょっと手間をかけるならばかぼちゃをくり抜いた容器にグラタンやシチューなどを入れても見た目が華やかなになります。

100円均一などでお化けの目と口の形にカットする安全な道具もありますので、お子さんの年齢に合わせて、目と口を作るだけなのか、具材の形を整えるのか、包丁を使うところもチャレンジしてみるのかを調整することができます。

一緒に料理をすることは食育にもつながるので、好き嫌いがあるお子さんにもおすすめです。

好奇心が育つ!お家でできるゲーム

■宝探しゲーム
かぼちゃのマスコットなどのアイテム(なければ何でもOK)を部屋の中に隠します。
壊されたくないものを外した限られた部屋の中でやると安心です。

かぼちゃのマスコットを見つけた人が優勝でもいいですし、アレンジするのであれば、数字を書いた複数のアイテムを隠して数字の合計で競うとなると兄弟でも差別なく楽しめますし、算数の勉強にもなります。

■アップルホビング
アップルホビングは日本ではあまり見かけませんが、海外では大人気のハロウィン定番のゲームです。
水の中に浮かせたリンゴを口で加えて競います。
水に濡れやすいので暖かい日でビニールプールなどを置けるスペースが必要です。
なので日本では馴染みがないのかもしれませんね。

■魔女の帽子の輪投げ
黒の画用紙で魔女のトンガリボウシをつくります。
並べたトンガリボウシに輪投げを投げ入れるゲームです。
簡単なのでハサミの取り扱いだけ気をつけつつ、お子さんと作っても楽しいです。

親子コーデは一体感と思い出に!

子どもと一緒に楽しむ、ためになるハロウィン

ハロウィンを楽しむ人はコスプレをしている人もたくさんいます。
最近はお子さん向けの衣装も売っていますので、わざわざ作らなくても簡単です。
お子さんにとっておきの可愛い格好をさせてあげるのもいいですが、ぜひ親子でお揃いにしてみてください。
イベントごとでの一体感の積み重ねは親子の信頼感にも繋がります。

写真は思い出にもなりますね。
※写真をSNSにアップする際は、顔がわからないように加工するか鍵付きアカウントにされるのがおすすめです。

一緒にイベントを作り上げる一体感は様々な経験になる!

イご家族やご近所のお友達とやる小さなハロウィンパーティーでも立派なイベント企画です。

子どもと一緒に楽しむ、ためになるハロウィン

飾り付け、お料理などの準備をする経験は、上手くいったこともそうでないことも将来の役に立ちます。
ぜひ一緒に楽しんでください。

また、子どもの将来に対して「どのような役に立つのか」を意識しながら役割を与えてあげると、ただ楽しいだけはなく知恵と経験として残ります。

イクウェルならば普段から「どこが脳に効く」のかを親子で学べます

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