イクウェルでは「子どものことを認める」ということを大切にしていますが、自分の子どもだからこそ認めにくいものです。
それは子どもを大切に思えば思うほど上手くいってほしい、失敗してほしくない、より良い将来を・・・と考えてしまい、ついつい気になるところに目がいってしまうものです。
TVアニメやドラマでもありますが、教育熱心な家庭のお父さんがあまり成績のよくなかったりやんちゃな子どもに対して「またアイツか!」「アイツはなにをやらせてもダメだな」「どうせアイツに決まっている」そして先生に呼び出されてお父さんにお説教というようなシーンがあります。
昔は悪いところは叱って矯正させる教育だったんですね。
その世代を受け継いできたご家庭で育ってきた親御さんは同じように気になるところはついつい叱ってしまいがちになっていることもあるかと思います。
さて、ご自身の子ども時代を思い出してみてください。
ガミガミ言われたときに「いつもお母さん怒っている」と怒られた内容よりも怒っているという印象だけが残っていたことはありませんか?
人は印象深いものを記憶に残す傾向があります。
幼い子どものように経験が浅いと、怒られたことのインパクトが強くなってしまいます。
怒るという行為だけでパワーもストレスもたまりますね。
ましてや相手に伝わらないとなると、暖簾に腕押し、ますますイライラしてしまいます。
ストレスは環境にも健康にもよくないですね。
食べ物をこぼす、ケンカする、わがままを言う。
他の子どもに比べてお洋服を着るのが下手、お絵かきが上手くない、走りが遅い。
子どもに立派な人間になってほしいからこその気になることがたくさんありますよね。
でも、子どもなので「こんなもんです」
この頃は、数ヶ月違うだけで成長の違いもあり、4月生まれと12月生まれの子どもでは顕著です。また得意不得意もあります。
この違いをイライラせずに「まあいっか」で諦めることも大切です。
もちろん、本当に叱らないといけないことはしっかり叱ってください。
叱り方のコツについてもまた機会があればお話させていただきたいと思います。
「まあいっか」「こんなもんよね」でいわゆる子どもに対しての諦めがつきます。
諦めると言うとなんだか見放すような印象にはなりますが、諦めるという言葉の本質は「明らめる」という意味もあります。
子どもの悪い点、気になる点だけを見て、イライラするよりは、スッと明らめてしまうことで、力が抜けて視野が広がります。
視野が広がることで、子どもの他の良い点を見つけてあげることができ、短所を叱るのではなく長所を伸ばす動きになることができます。
子育てだけでなく、「あなたはダメよね」と言った言葉は自分にも返ってきます。
詳しくは別の機会に書きますが、脳の仕組みとして、自分に対してだけでなく他人に対してマイナスな発言をする人は自分自身の能力も発揮できない、体力的にも衰えやすいといった傾向があると言われています。
単純にマイナスな言葉が減るだけでも気持ちが楽になりますよね。
お子さんも怒ってばかりのお母さんよりも笑顔なお母さんの方が一緒にいて楽しいです。
子ども育ては親育てともいいますが、子どもを育てるためには、親御さん自身にも学んでいただいた方がいいことがたくさんあります。
イクウェルでは教室内でのお子さんへの教育だけでなく、家庭での接し方もしっかり親御さんに学んでいただいています。
親御さんの考え方、叱り方が変わると、お子さんの成長も変わってきます。
実際のレッスンでの周りのお子さんと親御さんの様子を見ていただくことができます。
少しでもご興味を持たれた方は、まずはお気軽にお問い合わせください。
→体験教室はこちら
胎教クラス(胎児)
ハッピーベビー(0.5ヶ月まで)
幼児クラス(0.6ヶ月~6歳)
小学生クラス(小学1年生~6年生)
英語クラス(幼児~6年生)
どのクラスをご希望かをお伝えください。体験可能な日時をお伝え致します。
ハロウィンはもともと日本の文化ではありませんが、10年ほど前から日本で認知されはじめ、近年ではクリスマスやお正月と同じかそれ以上に盛り上がるイベントとなっています。
コスプレにしても、今まではアニメなどのイベントぐらいでしか見られなかったのが、10月になると繁華街で様々なコスプレをしている人を見かけます。
子ども向けの楽しい衣装もたくさんできていて、親子コーデとしてSNSにアップされる人も多いようです。
せっかくのイベントなので、ただのコスプレだけでなく、親子で楽しくためになる工夫をしてみてはいかがでしょうか。
ハロウィンはアメリカ発祥と思っている人が多いようですが、実は2000年以上も前、ヨーロッパの古代ケルト人のお祭りが起源だとされています。
ケルト人にとっては10月31日が1年の終わり大晦日にあたる日で、この日は秋の収穫を祝うとともに、祖先が帰ってくる日とされていました。そして、祖先と一緒にやってくる悪霊や魔女を追い払うために焚き火やおばけの飾り付け、自分たちが仮面をつけて身を守っていたそうです。
大晦日とお盆、節分が一緒になったような感じですね。
その後、ヨーロッパからの移民とともにアメリカに伝わり、盛大なイベントとして祝われるようになりました。
ちなみに「Halloween」という言葉は11月1日の「諸聖人の日=All Hallows’ Day」の前夜としてイブを付けた「All Hallows’ Eve」から来ていると言われます。
Halloweenの日はお化けから身を守るために自分たちが仮装をして悪霊のフリをしますが、仮装をしない人たちもいます。
その人たちはお化けたちにお菓子を渡して悪いことはしないでねとお供えをしていました。
これが、「トリック・オア・トリート=お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ!」という仮装した子どもに大人がお菓子をあげるという文化に変化していったと言われています。
最近はハロウィンの飾り付けも100円均一でたくさん売られていますが、一部だけでも手作りしてみてはいかがでしょうか?
例えば、折り紙。
手順通りに複数の工程を経て作るので、集中力が必要で、手先のトレーニングにもなります。
また、立体的なものの見方、空間認知能力や創造力を育てるのにも役に立ちます。
色鉛筆で色を塗るのも色彩感覚と観察眼を養います。
ハロウィンクッキングの良いところは、普段のお料理にちょっとした飾り付けでもハロウィンらしさを演出できるところです。
かけれる手間や、お子さんの年齢によってお手軽なものから凝ったものまで使い分けができます。
例えば、子どもが大好きなちらし寿司もカップに盛り付けて、サーモンの上に海苔でカットした口と目を乗せると、かぼちゃのお化け風になります。
他にも白いお化けはマッシュポテト、大根サラダ、おにぎりなど白い具材の形を整えて海苔の目玉を付けると簡単です。
ちょっと手間をかけるならばかぼちゃをくり抜いた容器にグラタンやシチューなどを入れても見た目が華やかなになります。
100円均一などでお化けの目と口の形にカットする安全な道具もありますので、お子さんの年齢に合わせて、目と口を作るだけなのか、具材の形を整えるのか、包丁を使うところもチャレンジしてみるのかを調整することができます。
一緒に料理をすることは食育にもつながるので、好き嫌いがあるお子さんにもおすすめです。
■宝探しゲーム
かぼちゃのマスコットなどのアイテム(なければ何でもOK)を部屋の中に隠します。
壊されたくないものを外した限られた部屋の中でやると安心です。
かぼちゃのマスコットを見つけた人が優勝でもいいですし、アレンジするのであれば、数字を書いた複数のアイテムを隠して数字の合計で競うとなると兄弟でも差別なく楽しめますし、算数の勉強にもなります。
■アップルホビング
アップルホビングは日本ではあまり見かけませんが、海外では大人気のハロウィン定番のゲームです。
水の中に浮かせたリンゴを口で加えて競います。
水に濡れやすいので暖かい日でビニールプールなどを置けるスペースが必要です。
なので日本では馴染みがないのかもしれませんね。
■魔女の帽子の輪投げ
黒の画用紙で魔女のトンガリボウシをつくります。
並べたトンガリボウシに輪投げを投げ入れるゲームです。
簡単なのでハサミの取り扱いだけ気をつけつつ、お子さんと作っても楽しいです。
ハロウィンを楽しむ人はコスプレをしている人もたくさんいます。
最近はお子さん向けの衣装も売っていますので、わざわざ作らなくても簡単です。
お子さんにとっておきの可愛い格好をさせてあげるのもいいですが、ぜひ親子でお揃いにしてみてください。
イベントごとでの一体感の積み重ねは親子の信頼感にも繋がります。
写真は思い出にもなりますね。
※写真をSNSにアップする際は、顔がわからないように加工するか鍵付きアカウントにされるのがおすすめです。
イご家族やご近所のお友達とやる小さなハロウィンパーティーでも立派なイベント企画です。
飾り付け、お料理などの準備をする経験は、上手くいったこともそうでないことも将来の役に立ちます。
ぜひ一緒に楽しんでください。
また、子どもの将来に対して「どのような役に立つのか」を意識しながら役割を与えてあげると、ただ楽しいだけはなく知恵と経験として残ります。
イクウェルのカリキュラムは、自ら学びたくなるような好奇心を育てます。
親御さんには普段からご家庭で気をつけていただくポイントも「学習」していただきますので、日常の接し方も変わってきます。
何を得られるのか、本当に必要なのかは気になるところ。ぜひ一度体験教室でレッスン環境を御覧ください。
是非一度体験教室にお越しいただき、イクウェルの指導内容を見ていただければと思います。
少しでもご興味を持たれた方は、まずはお気軽にお問い合わせください。
→体験教室はこちら
胎教クラス(胎児)
ハッピーベビー(0.5ヶ月まで)
幼児クラス(0.6ヶ月~6歳)
小学生クラス(小学1年生~6年生)
英語クラス(幼児~6年生)
どのクラスをご希望かをお伝えください。体験可能な日時をお伝え致します。
これからの時代のグローバル化に合わせて、大げさではなく英語は近い将来喋れたほうが良い言語から、喋れないといけない言語になるかもしれません。
小学校から英語を学び始め、就職先にしても海外という選択肢が珍しくありません。
そんな世の中の中で赤ちゃんの頃からネイティブスピーカーに触れれるようにCDやラジオなどの「言語学習教材」がたくさんあります。
実際にこういった教材は役に立つのでしょうか?
英語と日本語、また、中国語などでも外国語には日本語には表現しづらい発音がいくつかあります。逆に日本語にも外国語にはない発音があります。
多くの日本に住む外国人の方の発音がネイティブではなく、日本人と話しているのとは違う違和感を感じるのは、その発音のせいもあります。
いくら直そうと思っても、発音の聞き取りができないために発声もできないのです。
実はどこの国の言葉にも関わらず発音の聞き分け聞き分けが生後6ヶ月ごろまでと言われています。そして1年ぐらい経つ頃にはよく聞く言語、すなわち母国語の発音の聞き取りに特化していき、外国語特有の発音の聞き分けがしにくくなってきます。
赤ちゃんの聞き分け能力の低下の実験をワシントン大学の心理学者・パトリシア・クール教授が実施しています。
その実験の内容は、適切な時期に多国語の言語学習教材を使用することによって聞き分け能力の低下を防ぐことができるのか?というものです。
英語圏の赤ちゃんに、中国語の聞き分け低下を防ぐために
①オーディオを聞かせる
②ビデオを見せる
③中国人と遊ぶ
④なにもしない
ということを週に数回行っていました。
結果、③の赤ちゃんはネイティブな中国人と同じぐらいの聞き分け能力を保持していました。
①②④はほとんど変わりませんでした。
つまり、発音の聞き分け能力の発達、また維持には実際の人間と関わりが大切だということがわかります。
パトリシア・クール教授の実験により、赤ちゃんには人とのやり取りで発音を学んでいくということがわかりました。
それは一方的な「音声」ではなく、赤ちゃんの反応や、周りの状況に応じた発声が大切です。
たしかに、赤ちゃんはまだ目も見えにくい時期です。
なので周囲の空気にとても敏感で、この時期に感じた音と空気感を紐付けてスポンジのように吸収していきます。
イクウェルでは生身の人間からの発声の重要性を考えて、オールイングリッシュを取り入れています。
またイクウェルの教育ではご家庭での親子関係も大切にするというスタンスですので、保護者の方へ子どもへの英語学習の語りかけ方などもご指導させていただいております。
それによって、お子さんも英語学習へのやる気が出たり楽しんで学ぶことができます。
イクウェルでも補助教材としてCDもありますが、これに頼りきりということは推奨しておりません。
保護者の方が一緒に発声や歌ったり、本を呼んだりなどレッスンの延長になるような英語環境を作るための道具だと考えていただければと思います。
それによってレッスンの相乗効果も生まれ、より多くのインプットそしてアウトプットができるようになります。
冒頭でお話したように、よりネイティブな発音に近づけるためには、生まれて間もない頃から生身の人間による発声の聞き取りが大切です。
イクウェルでは英語だけでなく、胎児から、生まれたときからの右脳教育も取り扱っており、早期幼児教育では長年の実績があります。
何を得られるのか、本当に必要なのかは気になるところ。ぜひ一度体験教室でレッスン環境を御覧ください。
是非一度体験教室にお越しいただき、イクウェルの指導内容を見ていただければと思います。
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育児に真剣になるのはいいですが、深刻になりすぎていませんか?
少し肩の力を抜いて楽しく「ほどほど育児」がうまくいくコツです。
育児初心者のママさん、パパさん。赤ちゃんが泣いていると焦ってしまいますよね。
オムツでもない、おっぱいでもない、暑いのか、寒いのか・・・
安心してください。
赤ちゃんの思っていることがバッチリ当たるのは30%ぐらいだそうです。
赤ちゃんはどんどん泣き続けますが、ゆっくり落ち着いて何が原因なのかを探ってあげてください。
赤ちゃんにとって大切なのは「不快なことはちゃんと伝えたら解決してくれる」ということです。
酷いネグレクト(育児放棄)の子どもは「どうせ泣いても無駄だ」と認識して、不快なことがあっても泣かず、感情を表に出さなくなってしまうそうです。
赤ちゃんが泣いているということは、「この人たちなら解決してくれる」という信頼の証です。
親というのは子どもに対して苦労をしてほしくないものです。
ついつい進路のことで厳しく口を出して、子供と喧嘩したり・・・といったことはよく聞く話です。
赤ちゃんのときもそうで、何もかも赤ちゃんにノンストレスはかえってよくありません。
「不快」な気持ちを多少知ることで、赤ちゃんの経験値になるからです。
また、このご時世なので気になるのかもしれませんが、過度な除菌も赤ちゃんの抵抗力が身につきません。ほどほどの清潔感が大切です。
生後間もない赤ちゃんの目はまだよく見えません。
とはいえ、にっこり笑っている空気感や見られている視線は感じ取れるものです。
ぜひにっこり笑って目を見て話しかけてあげてください。
赤ちゃんが泣いていると不安になりますよね。
そんなときでも不安な顔をなるべくしないようにしましょう。
親が不安だと赤ちゃんはもっと不安になってしまいます。
目が見えないからこそ、ボディタッチはとても重要です。
抱っこして背中を擦ってあげるのも有効です。
マッサージには原始反射を見るという目的もあります。
手足を動かしてあげることで、赤ちゃんのストレッチ効果や動かし方を覚えることに役に立ちます。
「気持ちよくなったね〜」「楽しいねー」など赤ちゃんが思ってそうな言葉を声かけてあげると、まだ言葉が理解できなくても「これは気持ちいことなんだ」という認識が脳の奥底に刻まれます。
この積み重ねが、情緒の豊かさや言語を覚えるのに繋がっていきます。・
子育てに深刻になる必要はありません。
自分が疲れない程度に「ほどほど」でないと追い込まれてしまうこともあります。
ただ、忘れてはいけないのは、赤ちゃんに対してちゃんと向き合ってあげているか、声掛け、ボディタッチをして愛情を注いであげることです。
この時代に培った親子の絆は将来、子どもの自己肯定感にも影響があります。
初めての育児は右往左往して困ってしまうもの。
イクウェルでは長年にわたった実績と認定講師が親御さんの味方です。
体験教室ではイクウェルの実際のレッスンを見ていただいて、先輩パパママ、他のお子さんの様子をご覧いただくことができます。みなさんとっても楽しそうにレッスンを受けられています。
是非一度体験教室にお越しいただき、イクウェルの指導内容を見ていただければと思います。
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新型コロナの影響が小さいお子さんにも広がってきた昨今、子どもとの過ごし方に悩む親御さんは多いのではないでしょうか。
公園などの外で遊べば安全かなと思いきや、
「外で会う友達が手洗いとかしているか心配」「無神経なママ友に触られる」などの不安な声もたくさん聞きます。
そこで今回はお家での過ごし方、を子どもたちが楽しめる遊びのアイデアをご紹介します!
創造力を掻き立てる知育玩具もたくさんありますが、身近なものや安価で手に入るもので様々な方向性から創造力を鍛えることもできます。
今年はお祭りもハロウィンもイベントは全部中止・・・季節の行事ごとがないのは寂しいですね。
そんなときはお家でお祭りごっこを。
浴衣やこれからの季節でしたらハロウィンの衣装を着るだけでも楽しいですし、お店屋さんを一緒に作っていつもと同じかき氷でも雰囲気を変えるだけで随分違います。
洗濯バサミを使うには実はちょっとした指の力が必要です。
手先の筋肉を鍛えるのにピッタリなんです。
また、いろいろな形のものがあるので、組み合わせは無限大!
バランス良く作る「モノを組み立てる力」も身につきます。
※挟んで怪我をしないように気をつけてくださいね。
ちぎって握って、どんな形を作るのか!?
好きな動物を作ってもいいし、身近なもの、まったく新しい生き物を作っても自由自在です。
昔は粘土のカスが床にこびりついたり片づけが面倒なものもありましたが、最近は簡単に片づけられるものも増えてきていますので、気軽に取り入れることができます。
また、口にモノを入れがちなお子さんでも、「小麦粘土」という小麦が主成分の粘土もありますもで、小麦アレルギーでなければ、お子さんだけでものづくりをするときも安心ですね。
ハサミを安心して使えるお子さんでしたら、牛乳パックでものづくりも楽しめます。
粘土のように全くのイチからというよりは、どう組み合わせるかになるので、取っ掛かりはしやすいのかなと思います。
キレイな折り紙を貼って、ペン立てや小物入れにしたり、頑丈なので椅子などを作るのも最近SNSで人気なようです。
自分で作ったものは愛着も湧きますので、モノを大切にする心も育ちますね。
体がなまると成長期のお子さんにとってはよくありません。
また、体を動かさないと疲れないので夜眠れなくなって、時間も不規則になりがちで、学校での授業ましてやリモート学習になると集中力も落ちてしまいます。
ボール遊びはお家では難しいですが、風船にすると安全です。
小さな力でいろいろな動きがでるので、子どもにとっても楽しいです。
単にポンポン上に上げて遊ぶのもいいですし、シールなどを貼ってオリジナルにしてみたり、人数が4〜5人いるようでしたら、円になって爆弾ゲームも楽しめます。
SNSを見るとダイニングテーブルの端にブックスタンドをつけて、ネットや紐を張って簡易卓球台にする方法が紹介されています。
本物の卓球とは若干違いますが、結構楽しめるそうです。
片づけるときも場所を取らないので、気軽に遊べますね。
大人も子どもも外出しにくいご時世だからこそ、一緒にお料理を作ってみましょう!
食べるものを自分で作ることで、食の大切さを学び、好き嫌いが減るというデータもあります。
料理は段取りや時間配分、食べる人がより美味しく食べられるようにちょっとひと手間かけるという思いやりの気持ちも育ちます。
慣れてきたら「○○ちゃんはサラダの担当ね」と簡単なものをおまかせしてみると自立心も育ちます。
コロナ禍で一番売上が伸びたのは家庭用ゲーム機であるとも言われています。
ゲームには夢中になる要素がたくさん盛り込まれていて、特に最近のゲームはグラフィックもキレイで面白いです。
ただ、同じ姿勢で手だけ動かすことで運動不足になりがちですし、創造力を鍛えることには繋がりにくいです。
またよくできたゲームは夢中になりすぎてなかなか止められないというデメリットもあります。
ゲームをしている間のお子さんは夢中になっておとなしくなるから楽かもしれませんが、将来的にはよくありません。メリット・デメリットを考えて使っていきましょう。
外出しにくいとはいえ、外で思いっきり体を動かしたり、日光を浴びることはとても大切です。
栄養面でもビタミンDが生成されず、ただでさえ不足しがちなビタミンDが欠乏することによって免疫バランスが崩れてしまったり、骨が弱くななったりします。
まだまだ暑い季節なので、午前中や夕方のちょっと涼しい時間帯に人の密度具合を見て外でも遊ぶようにしましょう。
身近なものから創造力を鍛えたりするためのベースには「好奇心」があります。
イクウェルでは「好奇心」を育てることをカリキュラムの中で大切にしています。というのも、「好奇心」をもって物事に取り組むことで楽しく結果が出やすく、結果が出ることによってまた新しいチャレンジをする気持ちが生まれるからです。
勉強にしても世の中の「なんでだろう」「これはどうなっているのだろう」から始まって、イクウェルの受講生のお子さんたちは勉強にも楽しんで取り組まれている子が多いです。
まずはどんなことが得られるのか、イクウェルで育った子どもたちはどうなっているのかを知ってみてください。
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日本人の睡眠時間の平均は世界的に見てもダントツで少ないと言われています。
特に働き盛りの30代〜40代は睡眠時間が6時間前後となっています。
※出典:平成27年厚生労働省 国民健康・栄養調査結果
そのため、休日に寝溜めをする、昼寝をするなどの方法で補填をしている場合も多いです。
ところが、休日の起床時間と平日の起床時間が大いにずれると「社会的時差ぼけ」を生じるリスクが高く、将来、社会生活に適応しにくくなる可能性があると言われています。
また、将来的に脳梗塞や心筋梗塞なども起きやすくなってしまいます。
2〜3ヶ月ごろになってくると、赤ちゃんは昼間に起きて夜に寝るというリズムがだんだんできてきます。
昼に授乳としっかり遊んであげ、夜は「早く寝かしつける」というのを意識してください。
ちなみに東大生の親は20時台に寝かしつけている人が多かったという調査報告もあります。
まさに「寝る子は育つ」ですね。
この時期はリズムが整ってきたとはいえ、夜泣きはまだまだあります。
お母さんは寝かしつけるためについつい授乳をしてしまいがちですが、ぜひ控えてください。
食事のリズムが狂うと、興奮状態になり、なかなか寝付くことができません。
ここで体内時計が狂い、次の日の食事、睡眠に影響が起こってきます。
多少無理矢理でもいいので、この時期からの食事・睡眠のリズムはなるべく合わせるようにしましょう。
赤ちゃんとのスキンシップを深めることで、親子の信頼感が生まれます。
ベビーマッサージには赤ちゃんをストレスから解放し、泣く回数が減るとゆう効果もあるようです。
イクウェルでは親子で楽しいベビーマッサージの指導も行っています。
上記のように赤ちゃんが夜泣きしているときについつい授乳をしてしまいがちですが、まずは「抱っこして背中を軽くトントン」してあげてください。
これもベビーマッサージと同じく赤ちゃんに「心配ないよ」という合図を与えます。
子どもを寝かしつけたあとについつい1杯、夫婦でテレビを見る、というのはよく聞く話です。
それもいいでしょう。(授乳期間中のアルコールは避けましょう)
とはいえ、部屋がうるさかったり明るかったりすると赤ちゃん深層心理で気が散ってしまいます。
ぜひこの時期は親子で無理のない範囲でいいので、リズムをなるべく合わせるようにしましょう。
イクウェルでは、お腹の中から小学生までその時期に合わせて「何が必要か」をしっかり解明し、マニュアル化しています。
専門のトレーニングを受けた講師がお母様、お父様の相談に乗り、一緒にいい環境づくりをしていきましょう。
まずはどんなことが得られるのか、イクウェルで育った子どもたちはどうなっているのかを知ってみてください。
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「ケーキを三等分するにはどうしたらいいですか?」
皆さんはどうされるでしょう?
ほとんどの人は図のようにカットするのではないでしょうか。
ところが、その三等分、五等分のカットができない人たちが子どもから若年層にかけて増えてきています。
少し前に衝撃的であると話題になったベストセラー『ケーキの切れない非行少年たち』(新潮新書)でも言われていましたが、特に殺人や強盗、性犯罪などの凶悪な少年・青年犯罪で少年院などに入っている人たちに顕著に見える層です。
また犯罪を犯している人、犯しそうな人だけでなく、最近ではテレビ番組でも正しいケーキの切り方として、若手の可愛いカッコいい芸能人が同じようにうまく切れなくて番組で笑いをとっていたりすることもあります。
なので、一風変わっていたり、暴力的な思考を持っているなどはそこまで関係はないのではと思います。
しかし、どうしてこのようなことが起こるのでしょうか?
ケーキに今からやろうとする方法でナイフを入れた結果どうなるか?
その想像ができない人がほとんどです。
本でも言われているように犯罪を犯す人や人付き合いが苦手な人は、この「想像力」が圧倒的にかけています。
例えば極端な話ですが、他人に対して腹が立ったときに殴ってしまいたい衝動になる人はいるかと思います。
ただし、多くの人は「殴った先」を考えて殴りません。想像力がかけている人は「先」の想像ができずに「殴ればいい」となってしまうと言われています。
些細なことでは、失言が多い人。
こういった人も決して悪気があるわけではなく「他人がどう感じるか」を想像しにくいのです。
想像力に近いのですが、図形としての理解ができない場合もあります。
IQや学校のテストのように数値化できるものを「認知力」といいますが、この認知力の低さも影響しています。
核家族化、共働きだけでなく、ネグレクトなどの虐待などなど様々な理由によりホールケーキを家族で食べる機会が減りました。
食べたとしてもすでにカットしているケーキを食べることが多くなってきています。
イクウェルでは、想像する力・認知力・非認知能力の向上を重点的に置いています。
一流アスリートが実践しているように、イメージを持つことは、自己実現への第一歩。 「リラックス→集中→想像(イメージ)」という独自メソッドで、脳のイメージ力を引き出します。
指先と頭を使って組み合わせることで、思考力・集中力・空間認知力・想像力などが養えます。
想像する力・認知力・非認知能力を身につけることで、立ち回りがうまくなったり、物事への理解が早くなったりします。
理解が早くなり、うまくいきだすと、学習意欲が湧いてきます。
短期的な脳の発達と長期的な能力開発を組み合わせた教育法は、将来どんなことをやりたいと思ったとしても役に立ちます。
是非一度体験教室にお越しいただき、イクウェルの指導内容を見ていただければと思います。
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胎教クラス(胎児)
ハッピーベビー(0.5ヶ月まで)
幼児クラス(0.6ヶ月~6歳)
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共働きの親御さんの悩みの一つとして「すぐ熱を出して保育園から呼び出される」というのはよく聞く話ではないでしょうか。
子どもの体温が37.5度以上を「発熱」とみなしています。 保育園では、体温が37.5度以上の子どもは預からないこととし、、また、保育園で発熱があった場合は親御さんへ迎えに来てくださいと連絡するところがほとんどです。
せっかく産休・育休期間を経て、さぁ仕事を頑張るぞ!というときにしょっちゅう呼び出されてしまっては、仕事にも影響が出ますし、周りにもとても気を使ってしまいます。
人には「獲得免疫」と「自然免疫」という2つの免疫があります。
自然免疫は生まれながらに持っている免疫システムで、体の中に病原体などが侵入したときに素早く排除する一次防衛を行います。
獲得免疫は経験した病原体を記憶し、経験したものであったならば攻撃をします。
ですので、「はしか」などは一度かかったらかかりにくいといわれています。
ワクチンや予防接種はこの獲得免疫を活用したもので、症状が出にくい程度の病原体を体に接種し、抗体をあらかじめ作ることで、本物の病原体が入ってきたときに素早く排除できるようになります。
アレルギー反応にしてもこの獲得免疫が過剰に反応してしまって起こるとされています。
獲得免疫は病原体が一度侵入しないと作られません。
ですので、大人よりも経験値が少ない子どもは病原体に感染し、抵抗するために発熱が起こっってしまいます。
世の中には数多くの病原体が存在し、幼いうちに数百の病原体に感染します。
子どものころはしょっちゅう発熱していた子どもも大人になったら年1〜2回ぐらいしか発熱しないというのは、免疫がたくさんできたおかげといえます。
それを考えると生まれてなにもない赤ちゃんは四六時中発熱するのでは?
わざわざ手が離れ始めた保育園のときに発熱しなくても・・・
と思うかもしれませんが、生まれて数ヶ月ぐらいまでの赤ちゃんはお母さんのお腹にいたときや、母乳から抗体を得ることができるので、多少の発熱はしますが1〜2歳ほどの頻度ではないことが多いです。
ちなみに「母乳で育てたほうがいい」といわれるのは母乳からの免疫を獲得することによって抗体ができやすく、授乳期間中の赤ちゃんの体を守ってくれることも一因しています。
※最近の高品質なミルクは栄養面でも優れているものが多いので、赤ちゃんの成長には大差ないとされています。
※母乳にもミルクにもお母さんの負担、卒乳までのスムーズさなどのメリット・デメリットがありますので、完全母乳でないといけない!というプレッシャーを感じていただく必要はありません。
子どもは風邪を引きやすいことは健康的に育ってもらうためには仕方がない・・・とはいえ、できるだけ急な発熱はないほうがいいですよね。
免役は日々のの積み重ねです。
日々の心がけで免疫力を高めるためにできることをできることをご紹介します。
「腸は免役」といわれるようになって久しいですが、腸内細菌でもある善玉菌には免疫細胞に働きかける役割があります。
腸内環境を良くするには食事と排泄を適切に行うことが大切です。
ヨーグルトや納豆、みそなど、ビフィズス菌や乳酸菌などを含む発酵食品をとることで、腸内の善玉菌を増やすことができませすので積極的に摂りましょう。
オリゴ糖(バナナや玉ねぎなどに多く含まれる)や食物繊維は、善玉菌のエサにとして善玉菌を「育てる」ことができます。
「毎日具だくさんのお味噌汁を飲むと風邪を引きにくい」というのは、味噌と中に入っている繊維質を含む野菜で善玉菌が増えているからなんですね。
逆に菓子パンやファーストフードばかり食べていると腸内環境が悪くなってしまいます。仕事が忙しいからといって、悪玉菌が増えるような食事ばかりだと、免疫力が低くなって体調を崩しやすくなり、かえって大変なことになってしまいます。
食事に関しては、苦手な味もあると思いますが、無理に与えるのではなく、食べやすい形や味にするなどの工夫をしてあげてください。
風邪を引くから外であまり遊ばせない・・・はNGです!
最近はエアコンの効いた部屋で一年中快適に過ごすことができますが、一定の気温の場所にずっといてると汗をかいたりする汗腺が発達しずらくなってしまい、暑いときにしっかり汗をかいて体温を下げるということができなくなってしまうなどの弊害があります。
寒暖差を感じることで体温調節機能は発達します。
また、日光を浴びることで体内に作られるビタミンDは細菌やウイルスへの抵抗力を高め、感染症に対する免疫の働きを支えるビタミンとして最近知られています。
外で土や植物にふれることも大切。
自然の中にいる最近には免疫力をUPするものもあります。
抗菌石鹸、抗菌剤、抗菌グッズなどが流行っているこのご時世ですが、使いすぎもよくないそうです。
なにかに触れるたびに抗菌をしていると、菌に抵抗する力が減ってしまいます。
しっかり手洗い、うがい、抗菌はとても大切ですが、過敏になりすぎず適切に使うようにしたほうがいいといわれています。
お散歩デビューについては「お散歩のススメ(https://eqwel-child.com/2021/05/14/520/)」にてご紹介しています。
太陽の下で思いっきり遊んで、ストレス発散することも大切ですね。
※薬に関してはアレルギーなどの個人差がありますので、医師に相談してください。
抗生物質は病原菌を退治し、熱を下げてくれる効果があります。
ちょっとだけ微熱がある、保育園で預かって欲しいから薬で下げてしまおう・・・気持ちはわかりますが免役にとってはよくありません。
熱が上がることは、体が病原菌と戦っている証拠です。むやみやたらに抗生物質を使うと戦う力が弱ってしまいます。
逆に「何が何でも薬を使わない」というのも危険です。熱が高すぎるときは無理に自力で治させようとせずに、体の戦う力を助けるための薬も必要です。
イクウェルは学習塾ではありません。
「丈夫で心身ともに健康に」なるために「脳と心を育てる」ことがイクウェルのカリキュラムの基本です。
物事の理解や学習を深め、活かせるような下地を作るために「脳を鍛える」
親子のふれあいを大切にし、コミュニケーションや判断力を育てるために「心を鍛える」
そして、健康な体作りをするための食育指導で「体を育てる」
ことができます。
イクウェルでは胎児クラス、幼児クラスのときから食育指導をさせていただいています。
健康な体作りには免役力UPDFはかかせません。
是非一度体験教室にお越しいただき、イクウェルの指導内容を見ていただければと思います。
少しでもご興味を持たれた方は、まずはお気軽にお問い合わせください。
→体験教室はこちら
胎教クラス(胎児)
ハッピーベビー(0.5ヶ月まで)
幼児クラス(0.6ヶ月~6歳)
小学生クラス(小学1年生~6年生)
英語クラス(幼児~6年生)
どのクラスをご希望かをお伝えください。体験可能な日時をお伝え致します。
「量感」とは「長さ」や「重さ」や「かさ」などにの量について「だいたいこのぐらい」と目測を立てられる量に対する感覚脳力です。
数字を見て足し算引き算などの算数的な基本能力はもちろん必要ですが、実は答えを予測して「大体このぐらいになりそう」だという答えの目安を予想する力も大切です。
例えば、消しゴムの大きさを測るのには一般的には筆箱に入るような15センチぐらいの物差しで測ることができます。逆に教室の大きさを測るには15センチ物差しだと大変ですよね。
反対に消しゴムの大きさをわざわざ大きなメジャーで測る必要もありません。
また物の量からそれが入りそうな箱や袋を選ぶのも量感が関係しています。
私たち大人は生活の中の経験で個人差はありますが、ある程度はわかるようになっています。
ところが、子どもにとっては意外と難しいのです。
小さい子にお片付けをしましょうと箱を持ってこさせたときに、びっくりするぐらい大きな箱を持ってきてしまうのも量感がまだ身についていないからです。
足し算・引き算から学ぶ情報処理能力とは違って、人の集団を見てぱっと「10人ぐらい?」と予測を立てるような「量感」は、思考力のUPに繋がります。
また、人がきちんと整列していなくて、体の一部だけ見えている状態でも「1人」と認識するので、全体を2Dではなく3Dの立体的に把握できる力が身につきます。
量感が伴っていないと「1人、2人〜」と数えていく必要がありますが、全体を多角的に見ることによって脳の回路が活性化します。
予測・思考力が鍛えられると、瞬時に状況を把握し理解することがしやすくなります。
小学校に入ると体験教室など授業の中で量感を体感し身に付けさせるカリキュラムがあります。
ところが、右脳の発達が著しく、視覚イメージを取り入れることが上手なのは3歳ぐらいまでとされています。
小学校に入ってからでも決して遅いというわけではありませんが、脳の成長を考えると少しもったいないですね。
イクウェルでは2〜3歳のころから量感を鍛えて、脳の回路を活性化させる授業に取り組んでいます。
ドッツとは、たくさんの丸が印刷されたカードを使って、右脳の計算力を高めるトレーニング法のことです。
たくさんのパターンを見ていくことで、量の感覚や計算が身につきます。
一般的なそろばんとは違い、スタンド式になっていて、100個のそろばん玉が1段に10個ずつ並んだ計算器です。
年齢によって遊び方と学び方を汎用的に使うことができるので、幼児教育としては人気のアイテムです。
例えば1歳ではただ、触ってそろばん玉を左右に動かして遊ぶだけ、
2歳では、左右に玉を動かして「どっちが多い?」という量感のトレーニングに。
3歳からは数字に対する認識が高まってきますので、「いくつ動かしたのか?」、
4歳からは「○○個動かすといくつになる?」といった計算的な要素を学習することができます。
複数の積み木の基本形から形を作り、数えなくても積み木の数がわかるようにする学習方法です。
ドッツで学習したことを立体的に、また隠れている箇所に対する想像力を養います。
積み木を積み上げて形を作るという作業も、指先の器用さや並べたり積んだりすることで数の概念を学ぶことができます。
冒頭でお話したように「量感」は日常生活の中で何気なく使っているものです。
そしてある程度の年齢を重ねると一定以上の量感は身に付いてきます。
また、算数の足し算引き算のように学校のテストに出るものではありません。
「自然に身につくのだったらわざわざ鍛える必要はないのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
確かに量感はテストにも出ませんし、日常の中で身についていきます。
ただ、右脳の発達が著しい時期にあえて鍛えることで、将来の社会生活に大きな役割を果たします。
例えば、小さなところであればクッキーを配るとき、テストであれば全体の総量を見て時間配分を決めてから取り組んだり、大人になってからはプロジェクトでのチーム配分など。そして何よりも、量感を得ることで鍛えられる予測力・思考力が社会生活の中で、算数の足し算引き算よりも大いに役に立ちます。
ドッツや百玉そろばん、積み木などは子どもにとっては何気ない遊びのアイテムです。
それらを使って専門の認定講師が適切な時期により脳力の開花ができるようなトレーニングをしていきます。
是非一度体験教室にお越しいただき、イクウェルの指導内容を見ていただければと思います。
少しでもご興味を持たれた方は、まずはお気軽にお問い合わせください。
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胎教クラス(胎児)
ハッピーベビー(0.5ヶ月まで)
幼児クラス(0.6ヶ月~6歳)
小学生クラス(小学1年生~6年生)
英語クラス(幼児~6年生)
どのクラスをご希望かをお伝えください。体験可能な日時をお伝え致します。
生後5〜6ヶ月ごろから離乳食が始まり、2歳頃から幼児食、3〜4歳頃は生魚などの避けた方がいいものはありますが、大人の食べるものも少しずつ取り入れていきます。
ところが、3〜4歳頃はイヤイヤ期も重なり、子どもも自分の意思を持ち、うろちょろしだしだすので、ご飯一つにしてもとても大変です。
ご飯中に遊び始めたり、なかなか食が進まなかったりといったこともあるのではないでしょうか。
早く片付けたいのに、片付かない。
食べ残しが多いと、好き嫌いや成長への影響も気になりますよね。
お菓子ならば食べるからといってついついお菓子を与えてみたり・・・。
子どもがご飯を食べないときや食べるのが遅いときに、理由や食べさせるコツがあります。
子どもがご飯を食べなかったり、遅いのにはどういった理由があるのでしょうか?
食べ物だけでなく、好き嫌い、興味のあるないがはっきりしてくる時期です。
意思がはっきりしてきたということですね。
このときは無理に嫌いなものを食べさせる必要はありません。
ただ、何が嫌いなのか?を聞いてみましょう。
例えば、子どもの嫌いな代表例のピーマン。苦い味が嫌いという子には肉詰めやチャーハンにするなど調理法を変えると食べられるようになる場合も多いです。
子どもは味覚がとても敏感です。
例えばコーヒーなどのように小さい頃は苦手だったものが大人になったら好むようになったというのはよく聞く話です。
大人になるにつれて鈍感・・・といいますか、さまざまな味に慣れてきているんですね。
ですので、大人が平気なちょっとした苦味も子どもにとってはとても苦い味に感じます。
この時期はさまざまな種類の食材を食べ、栄養を摂っていくことが大切です。
苦手な味のまま食べさせて苦手意識をもたせるのではなく、この味ならば食べられるという風にしてあげましょう。
蟹などは大人でも食べにくいですが、身近なところでしたらゆで卵、あと食材が大きいなどで食べにくいということもあります。
奥歯が生え揃っていないときはレタスなどのペラペラした食材も口の中にくっついて食べにくいそうです。
こちらも小さく切るなどのちょっとした工夫で食べられるようになるかもしれません。
間食、お菓子などでお腹がいっぱいになってしまっている可能性があります。
「将来に大切なおやつの与え方(https://eqwel-child.com/2021/05/31/565/)」でもお伝えしているように、間食・お菓子の時間帯と量はなるべく決めてあげ、その間はしっかり体を動かしてお腹が減るようにしましょう。
子どもは好奇心旺盛!
好奇心があることはとてもいいことです。
自分が興味があることや遊ぶことが楽しい時期で一時的に食べる量が減る場合もあります。
お菓子の食べ過ぎなどでなければ、多少減ってしまっても楽しい食事にしてあげてください。
朝のニュースなど見たいときもあるかもしれませんが、ただでさえ集中できる子どもの集中力は短いもの。(年齢+1分ととっても短いです!)
動いているものがあるとすぐにそっちに興味を惹かれてしまいます。
急ぎではない場合は、録画やスマホニュースなどで代用するようにしましょう。
「しっかり噛めてるね」「全部食べたれたね!偉い!」と褒めてあげると、子どもは嬉しいものです。
逆に「いい加減にしなさい!」「早く!」と急かしたり、叱りながら食べるとなると食事の時間は子どもにとって楽しいものではなくなってしまいます。
また、「食べたらおもちゃが待っているよ!」といういわゆる「モノで釣る」ことは極力控えたほうがいいでしょう。
毎回モノで釣ると、モノがないときに頑張れなくなってしまいます。
即効性のある方法ではあるので、時と場合を見極めて必要な時にだけ使うようにしてみましょう。
それよりも3歳〜4歳ごろは自我が芽生えていますので、「全部食べたらカッコいいよ!」や「○○(好きなアニメのキャラクターなど)はご飯残したりとかしないと思うなぁ」など子どものメンタル面に訴えかける方が食べ方のマナーや食べ残しなどのしつけをするときにも効果的です。
一緒に作ることで食事のありがたみを知ることができます。
例えば、餃子を包むだけ、ハンバーグをこねる、サンドイッチなど簡単なものでも子どもは興味を持ち、そして自分で作ったものは好んで食べる傾向にあります。
一緒に作ることで親子のコミュニケーション(信頼関係)も生まれます。
時間に余裕のある方は家庭菜園などできゅうり、ピーマンなどを育ててみてもいいでしょう。
大人でもそうですが、見た目にゴツゴツしてて色も地味なものよりも、カラフルで食べやすそうな方が食欲をそそられますよね。
キャラ弁まで頑張る必要はありませんが、トマトなどで色合いを工夫したりしてみましょう。
また、大人は楽しそうに食べているのに自分だけ美味しくなさそうだと子どもはシッカリわかってしまいます。
冒頭でもお話しているように、生魚やアレルゲン物質は避けたほうがいいですが、それ以外は大人と同じものも取り入れて一緒に楽しく美味しいさを分かち合ってください。
一緒に食事を取ることは子どもの将来にも良い影響を与えます。
うちの子どもは本当にわがままで、変じゃないのかしら?と不安になることもあります。
しかし、きちんと整理をしていけば、なんらかの理由があり、子どもの感情が成長する過程です。
ですので、イライラや不安にならず、落ち着いて対応していくようにしましょう。
イクウェルでは「母子一体化」を重要視しています。
お子様が興味を持ち、楽しく学習できるカリキュラムだけでなく、親子の関わり方、褒め方などを親御様にも学んでいただきます。
楽しいから自ら学ぶ→褒められる→さらに学び、内容にも興味を持つという良い循環は学習だけでなく、食事にも同じようなことが言えます。
イクウェルのカリキュラムはライフスタイル全体に繋がる良い循環を生むものになっています。
是非一度体験教室にお越しいただき、イクウェルの指導内容を見ていただければと思います。
少しでもご興味を持たれた方は、まずはお気軽にお問い合わせください。
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