日本人の睡眠時間の平均は世界的に見てもダントツで少ないと言われています。
特に働き盛りの30代〜40代は睡眠時間が6時間前後となっています。
※出典:平成27年厚生労働省 国民健康・栄養調査結果
そのため、休日に寝溜めをする、昼寝をするなどの方法で補填をしている場合も多いです。
ところが、休日の起床時間と平日の起床時間が大いにずれると「社会的時差ぼけ」を生じるリスクが高く、将来、社会生活に適応しにくくなる可能性があると言われています。
また、将来的に脳梗塞や心筋梗塞なども起きやすくなってしまいます。
2〜3ヶ月ごろになってくると、赤ちゃんは昼間に起きて夜に寝るというリズムがだんだんできてきます。
昼に授乳としっかり遊んであげ、夜は「早く寝かしつける」というのを意識してください。
ちなみに東大生の親は20時台に寝かしつけている人が多かったという調査報告もあります。
まさに「寝る子は育つ」ですね。
この時期はリズムが整ってきたとはいえ、夜泣きはまだまだあります。
お母さんは寝かしつけるためについつい授乳をしてしまいがちですが、ぜひ控えてください。
食事のリズムが狂うと、興奮状態になり、なかなか寝付くことができません。
ここで体内時計が狂い、次の日の食事、睡眠に影響が起こってきます。
多少無理矢理でもいいので、この時期からの食事・睡眠のリズムはなるべく合わせるようにしましょう。
赤ちゃんとのスキンシップを深めることで、親子の信頼感が生まれます。
ベビーマッサージには赤ちゃんをストレスから解放し、泣く回数が減るとゆう効果もあるようです。
イクウェルでは親子で楽しいベビーマッサージの指導も行っています。
上記のように赤ちゃんが夜泣きしているときについつい授乳をしてしまいがちですが、まずは「抱っこして背中を軽くトントン」してあげてください。
これもベビーマッサージと同じく赤ちゃんに「心配ないよ」という合図を与えます。
子どもを寝かしつけたあとについつい1杯、夫婦でテレビを見る、というのはよく聞く話です。
それもいいでしょう。(授乳期間中のアルコールは避けましょう)
とはいえ、部屋がうるさかったり明るかったりすると赤ちゃん深層心理で気が散ってしまいます。
ぜひこの時期は親子で無理のない範囲でいいので、リズムをなるべく合わせるようにしましょう。
イクウェルでは、お腹の中から小学生までその時期に合わせて「何が必要か」をしっかり解明し、マニュアル化しています。
専門のトレーニングを受けた講師がお母様、お父様の相談に乗り、一緒にいい環境づくりをしていきましょう。
まずはどんなことが得られるのか、イクウェルで育った子どもたちはどうなっているのかを知ってみてください。
是非一度体験教室にお越しいただき、イクウェルの指導内容を見ていただければと思います。
少しでもご興味を持たれた方は、まずはお気軽にお問い合わせください。
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胎教クラス(胎児)
ハッピーベビー(0.5ヶ月まで)
幼児クラス(0.6ヶ月~6歳)
小学生クラス(小学1年生~6年生)
英語クラス(幼児~6年生)
どのクラスをご希望かをお伝えください。体験可能な日時をお伝え致します。
「ケーキを三等分するにはどうしたらいいですか?」
皆さんはどうされるでしょう?
ほとんどの人は図のようにカットするのではないでしょうか。
ところが、その三等分、五等分のカットができない人たちが子どもから若年層にかけて増えてきています。
少し前に衝撃的であると話題になったベストセラー『ケーキの切れない非行少年たち』(新潮新書)でも言われていましたが、特に殺人や強盗、性犯罪などの凶悪な少年・青年犯罪で少年院などに入っている人たちに顕著に見える層です。
また犯罪を犯している人、犯しそうな人だけでなく、最近ではテレビ番組でも正しいケーキの切り方として、若手の可愛いカッコいい芸能人が同じようにうまく切れなくて番組で笑いをとっていたりすることもあります。
なので、一風変わっていたり、暴力的な思考を持っているなどはそこまで関係はないのではと思います。
しかし、どうしてこのようなことが起こるのでしょうか?
ケーキに今からやろうとする方法でナイフを入れた結果どうなるか?
その想像ができない人がほとんどです。
本でも言われているように犯罪を犯す人や人付き合いが苦手な人は、この「想像力」が圧倒的にかけています。
例えば極端な話ですが、他人に対して腹が立ったときに殴ってしまいたい衝動になる人はいるかと思います。
ただし、多くの人は「殴った先」を考えて殴りません。想像力がかけている人は「先」の想像ができずに「殴ればいい」となってしまうと言われています。
些細なことでは、失言が多い人。
こういった人も決して悪気があるわけではなく「他人がどう感じるか」を想像しにくいのです。
想像力に近いのですが、図形としての理解ができない場合もあります。
IQや学校のテストのように数値化できるものを「認知力」といいますが、この認知力の低さも影響しています。
核家族化、共働きだけでなく、ネグレクトなどの虐待などなど様々な理由によりホールケーキを家族で食べる機会が減りました。
食べたとしてもすでにカットしているケーキを食べることが多くなってきています。
イクウェルでは、想像する力・認知力・非認知能力の向上を重点的に置いています。
一流アスリートが実践しているように、イメージを持つことは、自己実現への第一歩。 「リラックス→集中→想像(イメージ)」という独自メソッドで、脳のイメージ力を引き出します。
指先と頭を使って組み合わせることで、思考力・集中力・空間認知力・想像力などが養えます。
想像する力・認知力・非認知能力を身につけることで、立ち回りがうまくなったり、物事への理解が早くなったりします。
理解が早くなり、うまくいきだすと、学習意欲が湧いてきます。
短期的な脳の発達と長期的な能力開発を組み合わせた教育法は、将来どんなことをやりたいと思ったとしても役に立ちます。
是非一度体験教室にお越しいただき、イクウェルの指導内容を見ていただければと思います。
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共働きの親御さんの悩みの一つとして「すぐ熱を出して保育園から呼び出される」というのはよく聞く話ではないでしょうか。
子どもの体温が37.5度以上を「発熱」とみなしています。 保育園では、体温が37.5度以上の子どもは預からないこととし、、また、保育園で発熱があった場合は親御さんへ迎えに来てくださいと連絡するところがほとんどです。
せっかく産休・育休期間を経て、さぁ仕事を頑張るぞ!というときにしょっちゅう呼び出されてしまっては、仕事にも影響が出ますし、周りにもとても気を使ってしまいます。
人には「獲得免疫」と「自然免疫」という2つの免疫があります。
自然免疫は生まれながらに持っている免疫システムで、体の中に病原体などが侵入したときに素早く排除する一次防衛を行います。
獲得免疫は経験した病原体を記憶し、経験したものであったならば攻撃をします。
ですので、「はしか」などは一度かかったらかかりにくいといわれています。
ワクチンや予防接種はこの獲得免疫を活用したもので、症状が出にくい程度の病原体を体に接種し、抗体をあらかじめ作ることで、本物の病原体が入ってきたときに素早く排除できるようになります。
アレルギー反応にしてもこの獲得免疫が過剰に反応してしまって起こるとされています。
獲得免疫は病原体が一度侵入しないと作られません。
ですので、大人よりも経験値が少ない子どもは病原体に感染し、抵抗するために発熱が起こっってしまいます。
世の中には数多くの病原体が存在し、幼いうちに数百の病原体に感染します。
子どものころはしょっちゅう発熱していた子どもも大人になったら年1〜2回ぐらいしか発熱しないというのは、免疫がたくさんできたおかげといえます。
それを考えると生まれてなにもない赤ちゃんは四六時中発熱するのでは?
わざわざ手が離れ始めた保育園のときに発熱しなくても・・・
と思うかもしれませんが、生まれて数ヶ月ぐらいまでの赤ちゃんはお母さんのお腹にいたときや、母乳から抗体を得ることができるので、多少の発熱はしますが1〜2歳ほどの頻度ではないことが多いです。
ちなみに「母乳で育てたほうがいい」といわれるのは母乳からの免疫を獲得することによって抗体ができやすく、授乳期間中の赤ちゃんの体を守ってくれることも一因しています。
※最近の高品質なミルクは栄養面でも優れているものが多いので、赤ちゃんの成長には大差ないとされています。
※母乳にもミルクにもお母さんの負担、卒乳までのスムーズさなどのメリット・デメリットがありますので、完全母乳でないといけない!というプレッシャーを感じていただく必要はありません。
子どもは風邪を引きやすいことは健康的に育ってもらうためには仕方がない・・・とはいえ、できるだけ急な発熱はないほうがいいですよね。
免役は日々のの積み重ねです。
日々の心がけで免疫力を高めるためにできることをできることをご紹介します。
「腸は免役」といわれるようになって久しいですが、腸内細菌でもある善玉菌には免疫細胞に働きかける役割があります。
腸内環境を良くするには食事と排泄を適切に行うことが大切です。
ヨーグルトや納豆、みそなど、ビフィズス菌や乳酸菌などを含む発酵食品をとることで、腸内の善玉菌を増やすことができませすので積極的に摂りましょう。
オリゴ糖(バナナや玉ねぎなどに多く含まれる)や食物繊維は、善玉菌のエサにとして善玉菌を「育てる」ことができます。
「毎日具だくさんのお味噌汁を飲むと風邪を引きにくい」というのは、味噌と中に入っている繊維質を含む野菜で善玉菌が増えているからなんですね。
逆に菓子パンやファーストフードばかり食べていると腸内環境が悪くなってしまいます。仕事が忙しいからといって、悪玉菌が増えるような食事ばかりだと、免疫力が低くなって体調を崩しやすくなり、かえって大変なことになってしまいます。
食事に関しては、苦手な味もあると思いますが、無理に与えるのではなく、食べやすい形や味にするなどの工夫をしてあげてください。
風邪を引くから外であまり遊ばせない・・・はNGです!
最近はエアコンの効いた部屋で一年中快適に過ごすことができますが、一定の気温の場所にずっといてると汗をかいたりする汗腺が発達しずらくなってしまい、暑いときにしっかり汗をかいて体温を下げるということができなくなってしまうなどの弊害があります。
寒暖差を感じることで体温調節機能は発達します。
また、日光を浴びることで体内に作られるビタミンDは細菌やウイルスへの抵抗力を高め、感染症に対する免疫の働きを支えるビタミンとして最近知られています。
外で土や植物にふれることも大切。
自然の中にいる最近には免疫力をUPするものもあります。
抗菌石鹸、抗菌剤、抗菌グッズなどが流行っているこのご時世ですが、使いすぎもよくないそうです。
なにかに触れるたびに抗菌をしていると、菌に抵抗する力が減ってしまいます。
しっかり手洗い、うがい、抗菌はとても大切ですが、過敏になりすぎず適切に使うようにしたほうがいいといわれています。
お散歩デビューについては「お散歩のススメ(https://eqwel-child.com/2021/05/14/520/)」にてご紹介しています。
太陽の下で思いっきり遊んで、ストレス発散することも大切ですね。
※薬に関してはアレルギーなどの個人差がありますので、医師に相談してください。
抗生物質は病原菌を退治し、熱を下げてくれる効果があります。
ちょっとだけ微熱がある、保育園で預かって欲しいから薬で下げてしまおう・・・気持ちはわかりますが免役にとってはよくありません。
熱が上がることは、体が病原菌と戦っている証拠です。むやみやたらに抗生物質を使うと戦う力が弱ってしまいます。
逆に「何が何でも薬を使わない」というのも危険です。熱が高すぎるときは無理に自力で治させようとせずに、体の戦う力を助けるための薬も必要です。
イクウェルは学習塾ではありません。
「丈夫で心身ともに健康に」なるために「脳と心を育てる」ことがイクウェルのカリキュラムの基本です。
物事の理解や学習を深め、活かせるような下地を作るために「脳を鍛える」
親子のふれあいを大切にし、コミュニケーションや判断力を育てるために「心を鍛える」
そして、健康な体作りをするための食育指導で「体を育てる」
ことができます。
イクウェルでは胎児クラス、幼児クラスのときから食育指導をさせていただいています。
健康な体作りには免役力UPDFはかかせません。
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「量感」とは「長さ」や「重さ」や「かさ」などにの量について「だいたいこのぐらい」と目測を立てられる量に対する感覚脳力です。
数字を見て足し算引き算などの算数的な基本能力はもちろん必要ですが、実は答えを予測して「大体このぐらいになりそう」だという答えの目安を予想する力も大切です。
例えば、消しゴムの大きさを測るのには一般的には筆箱に入るような15センチぐらいの物差しで測ることができます。逆に教室の大きさを測るには15センチ物差しだと大変ですよね。
反対に消しゴムの大きさをわざわざ大きなメジャーで測る必要もありません。
また物の量からそれが入りそうな箱や袋を選ぶのも量感が関係しています。
私たち大人は生活の中の経験で個人差はありますが、ある程度はわかるようになっています。
ところが、子どもにとっては意外と難しいのです。
小さい子にお片付けをしましょうと箱を持ってこさせたときに、びっくりするぐらい大きな箱を持ってきてしまうのも量感がまだ身についていないからです。
足し算・引き算から学ぶ情報処理能力とは違って、人の集団を見てぱっと「10人ぐらい?」と予測を立てるような「量感」は、思考力のUPに繋がります。
また、人がきちんと整列していなくて、体の一部だけ見えている状態でも「1人」と認識するので、全体を2Dではなく3Dの立体的に把握できる力が身につきます。
量感が伴っていないと「1人、2人〜」と数えていく必要がありますが、全体を多角的に見ることによって脳の回路が活性化します。
予測・思考力が鍛えられると、瞬時に状況を把握し理解することがしやすくなります。
小学校に入ると体験教室など授業の中で量感を体感し身に付けさせるカリキュラムがあります。
ところが、右脳の発達が著しく、視覚イメージを取り入れることが上手なのは3歳ぐらいまでとされています。
小学校に入ってからでも決して遅いというわけではありませんが、脳の成長を考えると少しもったいないですね。
イクウェルでは2〜3歳のころから量感を鍛えて、脳の回路を活性化させる授業に取り組んでいます。
ドッツとは、たくさんの丸が印刷されたカードを使って、右脳の計算力を高めるトレーニング法のことです。
たくさんのパターンを見ていくことで、量の感覚や計算が身につきます。
一般的なそろばんとは違い、スタンド式になっていて、100個のそろばん玉が1段に10個ずつ並んだ計算器です。
年齢によって遊び方と学び方を汎用的に使うことができるので、幼児教育としては人気のアイテムです。
例えば1歳ではただ、触ってそろばん玉を左右に動かして遊ぶだけ、
2歳では、左右に玉を動かして「どっちが多い?」という量感のトレーニングに。
3歳からは数字に対する認識が高まってきますので、「いくつ動かしたのか?」、
4歳からは「○○個動かすといくつになる?」といった計算的な要素を学習することができます。
複数の積み木の基本形から形を作り、数えなくても積み木の数がわかるようにする学習方法です。
ドッツで学習したことを立体的に、また隠れている箇所に対する想像力を養います。
積み木を積み上げて形を作るという作業も、指先の器用さや並べたり積んだりすることで数の概念を学ぶことができます。
冒頭でお話したように「量感」は日常生活の中で何気なく使っているものです。
そしてある程度の年齢を重ねると一定以上の量感は身に付いてきます。
また、算数の足し算引き算のように学校のテストに出るものではありません。
「自然に身につくのだったらわざわざ鍛える必要はないのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
確かに量感はテストにも出ませんし、日常の中で身についていきます。
ただ、右脳の発達が著しい時期にあえて鍛えることで、将来の社会生活に大きな役割を果たします。
例えば、小さなところであればクッキーを配るとき、テストであれば全体の総量を見て時間配分を決めてから取り組んだり、大人になってからはプロジェクトでのチーム配分など。そして何よりも、量感を得ることで鍛えられる予測力・思考力が社会生活の中で、算数の足し算引き算よりも大いに役に立ちます。
ドッツや百玉そろばん、積み木などは子どもにとっては何気ない遊びのアイテムです。
それらを使って専門の認定講師が適切な時期により脳力の開花ができるようなトレーニングをしていきます。
是非一度体験教室にお越しいただき、イクウェルの指導内容を見ていただければと思います。
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