育児に真剣になるのはいいですが、深刻になりすぎていませんか?
少し肩の力を抜いて楽しく「ほどほど育児」がうまくいくコツです。
育児初心者のママさん、パパさん。赤ちゃんが泣いていると焦ってしまいますよね。
オムツでもない、おっぱいでもない、暑いのか、寒いのか・・・
安心してください。
赤ちゃんの思っていることがバッチリ当たるのは30%ぐらいだそうです。
赤ちゃんはどんどん泣き続けますが、ゆっくり落ち着いて何が原因なのかを探ってあげてください。
赤ちゃんにとって大切なのは「不快なことはちゃんと伝えたら解決してくれる」ということです。
酷いネグレクト(育児放棄)の子どもは「どうせ泣いても無駄だ」と認識して、不快なことがあっても泣かず、感情を表に出さなくなってしまうそうです。
赤ちゃんが泣いているということは、「この人たちなら解決してくれる」という信頼の証です。
親というのは子どもに対して苦労をしてほしくないものです。
ついつい進路のことで厳しく口を出して、子供と喧嘩したり・・・といったことはよく聞く話です。
赤ちゃんのときもそうで、何もかも赤ちゃんにノンストレスはかえってよくありません。
「不快」な気持ちを多少知ることで、赤ちゃんの経験値になるからです。
また、このご時世なので気になるのかもしれませんが、過度な除菌も赤ちゃんの抵抗力が身につきません。ほどほどの清潔感が大切です。
生後間もない赤ちゃんの目はまだよく見えません。
とはいえ、にっこり笑っている空気感や見られている視線は感じ取れるものです。
ぜひにっこり笑って目を見て話しかけてあげてください。
赤ちゃんが泣いていると不安になりますよね。
そんなときでも不安な顔をなるべくしないようにしましょう。
親が不安だと赤ちゃんはもっと不安になってしまいます。
目が見えないからこそ、ボディタッチはとても重要です。
抱っこして背中を擦ってあげるのも有効です。
マッサージには原始反射を見るという目的もあります。
手足を動かしてあげることで、赤ちゃんのストレッチ効果や動かし方を覚えることに役に立ちます。
「気持ちよくなったね〜」「楽しいねー」など赤ちゃんが思ってそうな言葉を声かけてあげると、まだ言葉が理解できなくても「これは気持ちいことなんだ」という認識が脳の奥底に刻まれます。
この積み重ねが、情緒の豊かさや言語を覚えるのに繋がっていきます。・
子育てに深刻になる必要はありません。
自分が疲れない程度に「ほどほど」でないと追い込まれてしまうこともあります。
ただ、忘れてはいけないのは、赤ちゃんに対してちゃんと向き合ってあげているか、声掛け、ボディタッチをして愛情を注いであげることです。
この時代に培った親子の絆は将来、子どもの自己肯定感にも影響があります。
初めての育児は右往左往して困ってしまうもの。
イクウェルでは長年にわたった実績と認定講師が親御さんの味方です。
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