カテゴリー: 日本の未来

2021年04月01日
これからの未来と子ども同士の喧嘩の関わり方

これからの未来と子ども同士の喧嘩の関わり方

オンライン化によるコミュニケーションの減少

新型コロナウィルスの影響で、教育の場も大きく変わってきました。
コミュニケーションを取るイベントは減少もしくは制限がつき、人と接触がないオンラインでの学習も増えてきました。
大人は多少の不便さを感じながらもオンライン会議、オンライン飲み会などでコミュニケーションを取ることができます。
しかし、まだ成長途中の子どもは、他人とのコミュニケーションで学ぶことが少なくなってしまいました。
数少ないコミュニケーションの機会を是非活用していただくために、今回は、「子どもの喧嘩」をテーマにお伝えしていきます。

ぶつかり合うことで学ぶ人との関わり方

おもちゃの取り合い、先生と遊ぶ順番、仲間はずれ、クラスに1人はいる口の悪い子・・・子どもたちはさまざまなことが原因で喧嘩をし始めます。親としては、怪我をしてしまう、逆に相手の子に怪我をさせてしまうのではないかと気が気でないと思います。
外の世界との関わりのひとつとして、3歳〜小学校低学年くらいまでの喧嘩をする体験は重要だとされています。
3歳ごろまでは親、親戚、近所の人など子どもにとっては上の存在であり「優しくしてくれる人」が多く存在します。同年代の子どもと遊ぶにしても親の監督のもとで遊ぶことが多いのではないかと思います。

ゆえに、幼少期の子どものの心の中は自分が中心となりがちです。これは決してワガママというわけではなく、自分の存在が中心として物事を考えるということです。
具体的には、
・寒い、暑い、美味しい、楽しいなど自分と相手は同じ感じ方をする。
・相手の話を聞くよりも自分が伝えたいことを一方的にしゃべる。

そんな子どもたちは、ご家庭によっては3歳ごろから保育園、幼稚園と通いだし「優しくしてくれる人」よりも「同等の子」のほうが多くなります。
今まではスムーズだったことがうまくいかず、喧嘩になってしまうことも仕方ないのです。

しかし、人とぶつかり、人の意見を知ることは成長にとって大きなチャンスと言えます。
自己中心型だった子どもの発想が人の嫌がること、嬉しいことを知り、人と調整するということ、そして自分の感情をコントロールしていくことを学んでいくのです。
このことを幼少期に学べなかった人は、大人になっても感情のコントロールが苦手で、自分中心でしか考えることができず、コミュニケーションが苦手な人が多いという傾向があります。

社会生活では、人と円滑に過ごすということはとても大切なことです。仕事だけでなく、学生時代においても、苦手分野を友人と教え合ったり、先生に気兼ねなく質問にいけるような子どもは学力が伸びやすくなりますよね。お稽古ごとも大切ですが、人と助け合うことで実力の何倍もの力を出せる能力というのは決して侮れないものです。

その第一歩が幼少期のお友達との喧嘩から始まるのです。

喧嘩をしてしまった!大人ができること

喧嘩は成長のチャンスではありますが、大人がどう関わるかによって成長度合いも変わってきます。過度に干渉することはよくありません。
しかし、せっかくのチャンスを活かすような関わり方を是非してみてください。

①まずは子どもに任せて関与しない

これからの未来と子ども同士の喧嘩の関わり方
子どもが喧嘩をしてしまいました!

「あらあら、どうしたの〜」

とついつい口をはさみたくなるかもしれませんが、ぐっとこらえてください。
ちなみにこの口をはさみたくなる気持ちは個人差はありますが「子どもが傷つくかもしれない、守らなければ」という母性本能ですので過保護すぎるわけではありません。

でもじっと見守ってあげてください。
子どもには自分たちで解決する力があるんです。

自分の子どもにはまだその能力が身についていなくても、同年代の子どもの中ですでに身についている子どもから教わることもあります。

もちろん、叩いたりし始めたときなど怪我をしそうなときにはちゃんと止めてあげてください。

②解決しなさそう・・・そんなときは子どもの言い分を聞いてあげましょう

これからの未来と子ども同士の喧嘩の関わり方

どうしても自分の子どもの味方をしてしまいがちですが、可能であれば両方の子どもから事情を聞いてあげてください。
小さい子どもは言葉も拙く、自分の感情を言葉にしてまとめることが上手にできません。
せっかく一生懸命伝えてくれたことを、どちらかが悪いと判断をするのではなく、あくまでも通訳のような気持ちで聞いてあげてください。

③否定をするのではなく、お互いの気持ちを伝えてあげる

単に「あなたが悪い」「こうしなさい」と決めるのではなく、「〇〇ちゃんはコレで遊びたかったんだね、でも▲▲ちゃんが長く遊んでいたんだよね」と気持ちを伝えた上で、「だったらどうすればいいと思う?」と子どもたちに言い分を促してあげてください。
ここが調整する力の身につくチャンスになります。

「あんたがグズだから」とか「遊びたいってなんで言わないの?」と子どもを否定するようなことは決して言ってはいけません。
自己肯定感が低くなり、遠慮しがちな子どもになってしまいます。

④絶対してはいけないことは教えてあげましょう

「物を投げない」「お腹や頭を殴らない」「目には気をつける」など相手や自分が一生傷つくようなことは予めルールとして教えておきましょう。

⑤先生や、親同士の信頼も大切

喧嘩は成長には繋がりますので、できるだけ見守っていきたいところですが、相手の親御さんがそうかどうかはわかりません。人によっては子どもを放置している、教育がなってないと思われてしまうこともあるかもしれません。
ここは大人も調整力とコミュニケーション力を発揮するところです。
子どもを守るためにもお友達の親御さんや、幼稚園で喧嘩に対応してくれている先生とも普段から信頼関係を築けるようにしましょう。

オンラインでの関係もリアルがあってこそ

これからの未来と子ども同士の喧嘩の関わり方

これからますます進んでいく、オンライン化。
オンラインだけの友達というのも珍しくはありません。
オンラインの出会いで結婚したり、親友ができるなど、一生涯の信頼できる人もできることもあります。ただ、冒頭でもお伝えしたようにオンラインでの関係性だけで信頼関係を構築することは不便で、非常に難しいのが現状です。
映像の向こう側の相手の空気を読むことは、通常よりも高度なコミュニケーション能力を要することも少なくありません。

この幼少期からの小さな(子どもの世界にとっては大きな)喧嘩が、大人になってからのコミュニケーション能力に繋がっていきます。
人との接触が少なくなってしまったこの時代だからこそ、一つの喧嘩も成長のチャンスと思うと、無駄にはできません。

これからの社会において、アカウントのブロック、スイッチ一つで切れる人間関係ではなく、人と深く関われるということは大切なことではないでしょうか。

イクウェルが大切にしている親子の信頼関係

子どもの喧嘩で親ができることは、親子の信頼関係があることが前提です。
普段から子どもの言い分をキチンと聞ける環境があってこそ、周りとのトラブルでも親に聞いてほしいとなります。

イクウェルでは脳の使い方だけでなく、親子の関わり方を何よりも大切にしています。
なぜならば脳の成長はレッスン時間以外の大半を一緒に過ごす親子の時間での影響を大きく受けるからです。
ですので、イクウェルでは、ご家庭での接し方、学習方法なども細かくご指導させていただいております。

まずは体験教室へ

親子ともに楽しめる、脳が発達するカリキュラムを採用しています。
是非一度体験教室にお越しいただき、他のお子様と親御さんの様子もご覧いただき実感してみてください。

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2020年01月30日
日本の未来「生き残れる人材とは?」

情報革命とリアルな現実

人類は、農業革命・産業革命・情報革命と、3段階の進化を遂げてきたと言われています。現在、インターネットやスマートフォン、AIなどの進化は驚くほど早く、ここ数十年で劇的な成長を遂げました。2010年代に台頭し始めたGoogle、Amazon、facebook、Appleの4社は総称して「GAFA」と呼ばれ、たった十数年の間に世界のバーチャル業界を支配するまでの企業に成長しました。

通信速度を信じられない速さに変えていく「5G」、膨大なデータを記憶・学習し、思考することもできる「AI」、特定の管理能力が高い人間がいなくても一般の個人が監視しあうことで成り立つシステム「ブロックチェーン」などの開発によって、さらに進化加速していくことが予測されています。

最近は冷蔵庫の中身から献立を考えて、足りない食材は自動配達してもらえるようなAI搭載の冷蔵庫や、洗濯物を洗うことからたたむことまでもやってくれるAI洗濯機などの開発がされています。世界が便利になっていく一方で、この変化のスピードについていけない若者が社会で溢れだしています。それは、就職活動の現場を見ていくと明らかです。

必要とされる人財・されない人財

昨今の就職活動の現場では、超売り手市場にも関わらず、働き口のない若者が溢れています。リクルートキャリアの就職みらい研究所の調査によると、7月1日時点の19年卒予定の女子の就職内定率が、前年同月比でマイナス2.7%となる78.8%に落ち込んでいるそうです。これは、あまり競争心のない女子学生が「事務職のみ」を希望していることが原因です。事務職を希望する学生に対し、企業は事務職にかける人件費を減少させています。

某大手銀行でも、事務職従事者など4000人を配置換えしAIを導入。全国81行の行員数は3月末で22万3778人となり、2018年度の1年間で3629人減少しているといいます。

事務職だけではありません。レジ、販売員、宅配員、受付、秘書、トラック運転手、教師など約50%近い職業が10~20年後には「食べていけなくなる」とも言われています。

未来のことはわかりませんが、一つだけ言えることがあります。それは「コンピューターにできること」しかできない人間は、仕事がなくなっていくということです。

これはかなり深刻です。何故ならば「単純作業」の労働力だけでなく「頭の良い人間」までもが、5G、AI、ブロックチェーンの台頭により淘汰されていく傾向があります。記憶力・情報処理能力・管理力・データ収集力などでもはやコンピューターに敵う人間はおりません。

昔のように「頭が良い」だけでは通用しなくなってきているのです。では、これから先の未来では、どのような人材が必要とされるのでしょうか。

情報革命がもたらす未来

これからの未来に必要とされる人材。それはコンピューターにできないことをできる人間AIなどの最先端技術を持った人間です。

前者は、「頭」だけでなく「心」を育てることが大切です。コンピューターにはデータから正解を導くことはできても人の心を動かすことはできません。単に知識を与えるだけの教師は生き残れなくなります。インターネットで情報は得ることができるからです。しかし、生徒たちから学ぶ意欲を引き出し、学ぶ楽しさを与えることができる教師は生き残るでしょう。単にモノを販売する販売員は衰退します。自動販売機でもできるからです。しかし、販売を通じて人を幸せにすることができる販売員は生き残るでしょう。他にも人に感動を与えることのできるスポーツ選手やアーティスト、役者は生き残る可能性があります。

後者は、最先端の技術をもったプログラマーやエンジニアを指します。どんなに素晴らしいコンピューターも創り出すのは人間です。ソニーではAIなどを使いこなせる高度人材を確保するために、新入社員でも最大730万円を支払う給与制度をスタートさせています。それでも高度人材を確保するには諸外国の給与水準と比べるとまだまだと言われています。それほどまでに、最先端技術を持った人材はどこに行っても必要とされているのです。

このように、社会が求めている人材像に気付いている学生はいったい何%くらいいるのでしょうか?

子どもたちの可能性

「学生が求める職種」と「社会が求めている人材」にギャップがあることが問題です。このギャップを埋めるために、2020年より文部科学省は小中高の学習指導要領改訂に踏み切りました。今までのような「知識」を与えるだけの教育ではなく「思考力」「判断力」「表現力」、社会の役に立つ「人間力」を図る内容を指導内容に盛り込み、大学受験も変更されます。「生きる力」を身に付けることがテーマとなり、国際社会で生きていけるよう小学校から英語教育の義務化と、コンピューターを使いこなせるようプログラミング教育が導入されます。

「学習指導要領が変更されたのか~」と単に鵜呑みにするのではなく、なんのための変更かという目的を保護者がしっかりと認識することが大切です。EQWELチャイルドアカデミー向日市教室と京都西(桂)教室では、これからの日本の未来で輝く人財を輩出することを念頭に「20年後のお子さまの人生を見据える」「心の教育」「人間力」をテーマにしております。共にお子さまたちの才能や可能性を切り拓いていきませんか?

まずは体験教室へ

EQWELチャイルドアカデミー向日市教室と京都西(桂)教室の授業では、コンピューターにはできない力を身に付けるための教材やノウハウが詰まっています♪
お子さまの習い事をお探しの方は、選択肢の一つに加えてみては如何でしょうか。

少しでもご興味を持たれた方は、まずはお気軽に体験教室へお越しください。
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